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■used to とwould

used toとwouldによる過去の習慣を表す用法、「慣れる」という意味を表す用法について説明していきます。

1.used to とwould(過去の習慣の比較について)
2.「慣れる」の補足説明(慣れるの表現について)


1.used to とwould(過去の習慣の比較について)

「used to」は過去の習慣を表しますが、「would」も過去の習慣を表わすために使うことができます。

ただし、「would」は動作を表わすことができますが、状態をあらわすことができません。
(この場合の状態とは進行形にできない動詞のことです。たとえば「live」(住む)などです。)


また、過去をあらわす副詞と一緒に使わなければなりません。

I used to go skiing every Sunday in winter..を「would」を使って書き換えると、次のようにします。
 
I would go skiing every Sunday in winter when I was a child.
 
上のように when 〜 などの過去の時点を表す副詞を続けます。


「would」で表わす習慣は、個人的な思い出によく使われます。したがって、「人」以外の主語はあまり使われません。
 
また、「would」は「used to」とは違い、現在でも同じことを続けているかどうかが、あいまいになります。現在は続けていないことがはっきりしている場合は、「used to」を使います。




2.「慣れる」の補足説明(慣れるの表現について)

前回の中で「〜に慣れている」の意味の「be used to」について触れましたが、「慣れる」という意味では「get used to」もあります。

違いは「be used to」は「〜に慣れている」というようにすでに慣れている状態を表わしますが、
「get used to」は不慣れだったものが「慣れる」というように「変化」を意味します。

I'm used to driving.(私は運転に慣れています。)

You will soon get used to driving.
 (あなたはすぐに運転に慣れるでしょう。)


She is used to working in the office.
 (彼女はそのオフィスで働くことに慣れています。)

She got used to working in the office.
 (彼女はそのオフィスで働くことに慣れました。)


過去の習慣を表す「used to」の「to」の後には動詞を続けますが、この「be used to」または「get used to」の「to」の後には、「ing形」の動詞を続けます。


 過去の習慣を表す「used to」の「to」の後 … 動詞を続けます

 「be used to」または「get used to」の「to」の後 … 「ing形」の動詞を続けます


この場合の「to」の後は、「動名詞」といいます。また、進行形に使う動詞は同じ「ing形」でも「現在分詞」といいます。

見た目には現在分詞と動名詞の区別はできません。また、意味も似ている点があります。特に2つを区別する必要はありませんので、ここでの文法学習でも意識する必要はありません。



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