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英文法・英語文法

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−目 次 −
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■否定文と疑問文
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■頻度を表す副詞と他の副詞
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■時の前置詞(2)
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■場所の前置詞(2)
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■wish とas if の仮定法
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■would とshould の応用
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英文法 「グッとくる!話す 英文法」
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■形容詞の基本

形容詞は名詞の前に置かれます。そしてその名詞について修飾をします。今回はこの形容詞についての基本を見ていきます。人を主語にして感情等を表すことについてもふれていきます。

1.形容詞の基本(基本その1)
2.人を主語にする形容詞(基本その2)
3.人を主語にできない形容詞(基本その3)


1.形容詞の基本(基本その1)

 形容詞の基本的な使い方は、名詞の前に置いてその名詞を修飾することです。たとえば、「a flower(花)」という名詞の前に、「beautiful(美しい)」という形容詞をおくと「a beautiful flower(美しい花)」となります。(このとき「a」などの冠詞は形容詞の前におきます。)

 This is a beautiful flower.(これは美しい花です。)

 His house has a beautiful garden.(彼の家には美しい庭があります。)


 ところで This is a beautiful flower. は This flower is beautiful.「この花は美しい。」に書き換えることができます。この「beautiful」は動詞の後において、主語について説明するための「補語」として使っています。これも形容詞の基本的な使い方です。次はその例です。

 The weather was fine yesterday.(昨日の天気はよかったです。)

 My brother is poor at soccer.(私の弟はサッカーが下手です。)
 [poor = 下手な;貧しい]



 名詞を修飾することを「限定用法」、上のように補語になるものを「叙述用法」といいます。(補語とは、動詞や目的語だけでは意味が通じない文に「補う語」のことをいいます。補語を必要とする代表的な動詞には、be動詞があります。)
 
 また、目的語とは動詞が表すことの対象になるものをいいます。





2.人を主語にする形容詞(基本その2)

 人を主語にした動詞に続く形容詞は、その人の感情や状態を表すことができます。このとき、感情や状態を意味する形容詞を当然続けます。(これは叙述用法としての使い方です。)

 I am happy.(私は幸福です。)

 I am busy.(私は忙しいです。)

 You look tired.(あなたは疲れているように見えます。)

 We feel happy.(私達は楽しさを感じています。)


 次は人を主語にした動詞の後に使える形容詞の例です。
 
 delighted(喜んで)
 pleased(喜んで)
 excited(興奮して)
 surprised (驚いて)
 sad(悲しい)
 sick(病気で)




3.人を主語にできない形容詞(基本その3)

 「why」には「なぜ」という意味がありますので、これを使って理由や目的を聞くことができます。

 Why were you late for school?(なぜ学校に遅れたのですか。)

 Because I overslept.(寝過ごしたからです。)
 [overslept(過)− oversleep(現)= 寝過ごす]

 Why were you absent?(なぜ欠席したのですか。)

 Because I had a cold.(風邪をひいたからです。)

 Why did you buy the dictionary?(なぜその辞書を買ったのですか。)

 Because I lost it.(辞書をなくしたからです。)
 [lost(過)− lose(現)= なくす]



 どの形容詞が人に対して使えるかの区別として、1つの目安は、その形容詞が受動態に使われる過去分詞に似ていることです。たとえば、I was delighted. の「delighted」は、実際は形容詞なのですが、動詞の過去分詞に似ています。(受動態については受動態を参照。)



 間違いやすい形容詞の例として、「necessary」があります。
 「necessary」は「必要な」や「なくてはならない」という意味です。その意味から人に対して使えるように思えますが、実は使えない形容詞の例です。たとえば「彼は本を読むことが必要です。」という文は次のようになります。
 
 × He is necessary to read books.
 ○ It is necessary for him to read books.



 限定用法(名詞修飾)と叙述用法(文の補語)で形容詞の意味が変わる場合があります。たとえば「present」には限定用法で「現在の」という意味になりますが、叙述用法では「出席して」のように異なる意味があります。
 
 My present address is Hakodate.(私の現住所は函館です。)
 He was present at the meeting.
 (彼はその会議に出席しました。)






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